2025年4月25日(金)
『はいやく社員のオンとオフ』~若手育成委員会~
こんにちは。若手育成委員会の村松です。
春から暑い日もありますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?
今回は「個別指導」について研修を行いました。
個別指導とは、保険診療の取り扱い、診療報酬の請求等に関する事項について厚生局から調剤薬局は指導を受ける場になります。薬局では処方箋の取り扱い、保険や公費について細かい法律があり正しく保険請求しているかの確認で、定期的に指導が行われます。日常から正しい保険請求のために研修を行ったり指導・指摘事項などを社内で共有化しておく必要があります。
私は実務実習指導薬剤師でもあるため、学生実習を行うこともあります。実習では薬や臨床のことを主に経験や体験しますが、薬剤師業務にまつわる法的な部分を学ぶ時間はあまりとれません。若い薬剤師は薬の知識だけでなく幅広く学ぶため、どうしても法律部分の知識が不足しがちな印象です。
今回の研修では主に、個別指導で指摘されている事項、普段から注意しておくべき事項を改めて確認しました。薬剤師法など法的な部分もあるため、わかりにくい点もありますが学んだことを日常で活かしながら業務を行っていきたいと思います。