こんにちは。六合ひがし薬局の村松です。
先日、「地域連携薬局」の認定を取得しました。
地域連携薬局とは、通院時だけでなく、入退院やご自宅での介護、在宅医療など様々な場面で、地域の医療機関と連携して患者さんを支える薬局です。

六合ひがし薬局では、在宅医療に携わったり、定期的に地域ケア会議に出席をしています。
少し前に参加した、地域ケア会議では、
・地域資源について（ボランティアの受け入れ体制について・多職種でつくる地域資源）
・ＢＣＰについて（医療・介護連携室、訪問看護事業所企画）
といった地域での防災体制、緊急時の医療や介護などの体制について共有化し、今ある資源をどのように活用すれば有効かなどの話をしました。

また、同じように多職種合同研修会では、オーラルフレイルについて、歯科の先生や歯科衛生士の講義とともにケアマネや介護職の方とも意見交換、困りごとなど共有化しました。

他の職種の方と話をさせていただく中で、多くの事を教えていただき、違った視点で患者さんのとらえ方も知ることができて、とても貴重な時間となっています。
これからも多職種の方と協力しながら、地域医療や介護、在宅などを通じて患者さんをよりサポートできる薬局を目指していきたいと思います。