こんにちは、若手育成委員会の村松です。

先日、若手社員が対象のステップアップトレーニングで会議の進め方（ファシリテーション）を行いました。
入社して数年たつと地域研修会、担当者会議、社内会議など「会議」というものに参加する機会が増えるかもしれません。
また、はいやくでは、入社５年前後に学会発表を行う機会を設けています。
学会発表の準備段階では、発表者、サポートする社内委員会、外部講師とどういったテーマで行うかの検討や、実際のデータを評価して話し合うための会議の準備・参加、会議毎の議題や議事録の作成などを行うこともあります。

そういった会議をスムーズに進行するための技術の一つであるファシリテーションについて学びました。
研修では、主に①会議の準備、②進め方、③終わり方の３点について学びました。
会議といっても普段の業務同様に準備をしっかり行い、コミュニケーションをとって、締め（クロージング）を行うとのは当たり前のことだと思われたかもしれません。
しかし、より効率的に会議をおこなうためには、技術を学び経験と知識を積み重ねることが大切だと考えています。

今回研修で学んだことを実際の会議で活かしてくれることを期待しています。
私自身も、まだ会議の場ではうまく話せないことや、緊張してしまうこともありますが、よりスムーズな研修や会議ができるようになりたいと思います。
若手の皆さんと共に学ぶ機会に感謝しております。