こんにちは、若手育成委員会の佐藤です。
前回の記事を書いてから、もう1カ月たちますね。
暑い日々が続いております。皆さん熱中症にならないよう対策はしていますでしょうか。

これからFIBAバスケットボールワールドカップ2023が開催されます。
残暑が厳しいですが、まだまだ“熱く”なりそうですね。
バスケットボールのルールは皆さん覚えていますでしょうか？トラベリング、ダブルドリブル、24秒ルールなど様々なルールがあります。
プレーを楽しむために様々なことを憶えておかなければなりません。

薬剤師でも薬歴を書くためのルールというものが存在します。
新人薬剤師が入社して、数カ月がたちます。はいやくは新人研修に時間をかけますので、投薬開始は遅いのですが、もうすでに先輩薬剤師からSOAPを意識して薬歴を書くようにと指導があったかもしれません。

今回は薬歴の記載事項とは何か？
どのようなことを確認したら患者さんの背景が分かるのか？
加算算定のための、必要な条件とは何か？などを中心とした勉強会でした。ボリュームがかなり多い内容でしたが、薬剤師としては知っておかなければならない内容です。

長時間にわたる勉強会で覚えておかなければならない内容も多く、新人薬剤師には大変だったかもしれません。
しかし、新人だけでなく古参の薬剤師もこのルールに則って業務を行っています。
薬剤師業務でもフェアプレー精神で頑張りましょう。