こんにちは、若手育成委員会の佐藤です。

WBC（ワールドベースボールクラシック）日本・メジャーで活躍する選手が集まり、スーパープレイの連続、そして、優勝したことで日本が盛り上がりました。
6年ぶりのWBCで野球ができる喜びを表現した結果だと思います。

さて先日、Step Up Trainingが開催されました。
今回の研修は「介護認定」です。

普段の生活でスーパープレイをすることはないですが、年齢を重ねるうえで身体の動きという点では衰えてきます。人によっては認知や体のけがなどで日常生活をうまく過ごすことができなくなってしまうことがあります。
そのときに薬剤師として介護にかかわらせていただくことがあります。
それは、介護認定の参加です。
介護の度合いを客観的に判断し、数値化した資料を確認しながら、適切にサービスを受けられるよう薬剤師の視点から薬の服用などについてもコメントする必要があります。患者さん1人に対して患者さんの背景、認知の度合い、身体活動について詳しく書かれている資料なので、見る視点が多くあり最初は戸惑うことがあるかもしれません。

今回はその資料を見るポイントの解説をおこないました。
介護認定という講義を通して、人生100年時代、身体と心の健康を大切に過ごせるように患者さんに手を差し伸べられる薬剤師になれたらとおもう講義でした。