はいやくブログ

2022年12月29日(木)
『はいやく社員のオンとオフ』~人事考課、考課表について~

こんにちは。若手育成委員会です。
先日、今年度9回目の新人薬剤師研修を行いました。
今回のテーマは「人事考課、考課表について」です。

はいやくでは、社員の評価に人事考課を取り入れています。
人事考課とは、会社が従業員に何を期待しているかを理解してもらうため、経営者や人事担当部署、または管理職が、従業員の貢献度や業績、また個人の能力を査定する人事制度のことです。また、上司だけでなく、自分自身の自己考課や、他のスタッフからの考課も参考にすることで、多面評価により従業員の成長、モチベーションの向上、適材適所の実現を図る意図があります。
今年度は数年ぶりに考課内容を見直し、より評価しやすくなりました。

はいやくでは多面考課を採用しています。上司から部下だけでなく、同僚や部下などいろいろな立場の人が考課にかかわります。
新人の時代は、一つのエピソードに引きずられ、評価に大きく影響してしまう。自分よりも先輩スタッフの働きが良く見えるため、高く評価を付けがちになってしまいます。今回の研修を通して、評価の偏りをなくし、事実に基づいた評価が付けるようになってもらえたらと思います。