こんにちは、若手育成委員会の佐藤です。

令和４年度調剤報酬改定もありドタバタしている４月を過ごしています。
キーワードは「対物業務から対人業務へ」
かかりつけ薬剤師としての役割の発揮も求められています。

先日、社内向け研修のStep Up Trainingを開催しました。
今回は対人業務の中で重要な「在宅業務」について研修を行いました。

在宅業務の経験のある薬剤師から、在宅業務の経験の少ない薬剤師へ
どのようなステップで在宅導入に進んでいくのか、無菌室を利用して、栄養剤の調整から麻薬の調整までについて多岐にわたる話を聞くことができました。

特に栄養剤や麻薬の調整は経験することがまだ少なく、
注意点や考え方について勉強になりました。

在宅になるケースは人それぞれで、個別事に対応していかなければなりません。
また、よりよい医療の提供のため多職種との連携も必要になり、仕事のレベルが数段あがり難しいけどやりがいのある仕事です。
在宅に関わらせていただくことで、少しでも地域の方のお役に立てればと思います。

どんな患者さんからも頼られ求められるよう対人業務へより力を入れていこうと思う講義でした。