はいやくブログ

2022年3月9日(水)
『妊娠・授乳サポート薬剤師』

こんにちは、六合ひがし薬局の村松です。
先日、会社の福利厚生である資格取得サポート制度(自己啓発補助)を使い今年度の1年かけて「妊娠・授乳サポート薬剤師」の資格を取得しました。
コロナの影響もあって、オンラインを活用しながらの研修もありましたが、最後はコミュニケーション研修を緊張しながら行ってきました。

若いころは小さい子供や、妊婦授乳中の方への服薬指導は変に身構えてしまったり、何を説明しようか?など考えてしまう事もありましたが、自分自身の子育てや、妊娠中や授乳中に薬局を利用していただいている方を通じて、そういった抵抗感もだいぶ払拭できました。

その中で妊娠中や授乳中のストレスはかなり大きいということが身に染みてわかりました。もちろん楽しいこともたくさんありますが、子供が小さい授乳時期を乗り越えることは本当に大変なことだと感じました。

ここで一つだけ、男性も家事をしましょう。おむつ替えなどの世話も積極的にしましょう。
子供のおむつ替え、寝かしつけ、抱っこしたり、赤ちゃんの時間は終わってしまうとすごく短く感じます。
子供の世話をすることで愛着も生まれますし、夫婦で子供のことを共有できる貴重な時間だと思います。

まだまだ薬剤師として、妊娠中や授乳中に協力できることは少ないのかもしれませんが、薬で迷ったことがある、飲んでも良いのかわからない、飲んでしまったけど大丈夫か不安に感じているなどありましたら、是非ご相談ください。少しでも不安感を減らすことができるように尽力したいと思います。

来年度はコロナが落ち着いて、アフターコロナになることを願っています。
ご一読ありがとうございました。