2021年7月16日(金)
『はいやく社員のオンとオフ』~成果報告会~
こんにちは。上住吉薬局の森下です。
先日、私が所属するはばたき委員会主催のもと、第15回成果報告会が行われました。
成果報告会は、社員が1年間で自分が学んだことや取り組んだことなど自由なテーマで社内に発表する場です。
昨年は新型コロナウイルスにより中止となってしまいましたが、今年こそは行いたいという社員の熱い思いから初のZoom開催を試みました。
今年は薬剤師5演題、事務3演題の応募があり、2日間に渡る熱いイベントとなりました。
初日は薬剤師の発表であり、1番手のエリアマネージャー村松、薬局長の佐藤が自身が運営する若手育成委員会の活動報告をとても鮮やかに発表してくれました。
発表者各々に与えられた時間は15分程度ですが、1番手のスタートダッシュがよかったため、その後の発表の流れも非常によかったと感じました。
内容としても、服薬支援ロボについて、外国語薬袋を用いた投薬、緊急避妊薬についての社内意識調査、はいやくにおける調剤過誤の現状と対策とどの発表もとても魅力的な内容で、15分では全く物足りないなと感じました。
例年ですと、ポスター発表のため発表者とオーディエンスのディベートが繰り広げられますが、Zoomでは時間も決まっており、質問数にも限りがありましたが、とても楽しく初日を終えることができました。
2日目は事務の発表でした。
事務主任、栄養士、iPad委員会からの発表で、牧之原市の医療救護訓練・事前研修会に参加して学んだこと、薬局から栄養士への質問事項とその回答、オンライン会議等におけるiPad委員会の活動と、事務・栄養士ならではの発表をしてくれました。
事務の方が積極的に発表に参加してくれること、それを社員みんなで視聴し、質疑応答などで発表が活気づくこと、改めてはいやくは社員の仕事に対するモチベーションが高いなと感じました。事務の方の発表は昼の時間帯で、業務等で視聴できない方もいたのが少し残念でしたが、はいやく設立以来初のZoomでの成果報告会はとても有意義な時間になりました。
私自身も発表者の一人であり、半年ぐらい前から成果報告会に向けて資料作成、発表準備を進めてきました。自分が興味を持って行なっている取り組みを社員の皆さんに聞いてもらえる機会があることがとても嬉しく思いました。
今回発表を無事に終えられたのは、社員の皆さんのお力添え、サポートがあったからこそだと思います。ありがとうございました。そして、お互いにアイディアを出し合い、よりよい発表になるように共同で取り組みを行ってくれた佐々木さんに感謝します。