こんにちは、若手育成委員会の佐藤です。
先日、Step Up Trainingが開催されました。

今回の研修はミニコーナー「静波薬局の鬼頭君主催（局法品ってなんだ！？）」と「課題図書を読んで行動するためには何が必要？」の２本だてでした。

鬼頭君が講師してくれた「局法品」には複数のルールがあり、内容も少し複雑のため、参加者からたくさんの質問があがりました。
最終的には現行ルールの「基礎」が大切ということを各々再確認し有意義な時間になりました。

Step Up Trainingの課題図書は、スペンサージョンソン作「チーズはどこに消えた？」全世界で２８００万人に読み継がれているベストセラーです。

子供の時に一度読んだことのある本です。
その時は、恥ずかしながら全然意味が理解できませんでした。
しかし、いろんな経験を積むうえで、この本に書かれていることをようやく理解ができた感じがします。

チーズを探し迷路に出る。その背景にあるのは状況の変化。

現に私たちの生活でも状況の変化が大きく訪れました。
Step Up Training受講者でも日常で大きく感じており、人によっては、学生時代の部活、大学受験、転職しはいやくに入社した経験など人生の分岐点をふりかえっていました。
そしていま、そんな仲間たちと（株）はいやくで働いている偶然。

各々が状況変化に適応しながら日々業務に励んでいてくれることを、うれしく感じます。

恐怖にとらわれず、薬剤師として「患者さんに何ができるか？」という視点をもち、前を見て進もうと感じた１冊でした。

興味のある方は一度、読んでみてはいかがでしょうか？