2021年2月27日(土)
『はいやく社員のオンとオフ』~味噌づくり~
こんにちは。岡部南薬局の本橋です。
毎年この時期になると味噌を手作りしています。
季節に応じて梅やらっきょうを漬けてみたり甘酒を作ってみるなど、伝統的な食事を作ることがわたしの趣味の1つです。
味噌は大豆、麹、塩のみで出来上がっているのですが、作るたびに味がちょっとずつ違うのです。
麹の違い、大豆の違いから変わってくるものもありますが手作り味噌は作り手によって、さらに作る年によって味が変わってくるので作ることに楽しみを感じられます。
好みの味の味噌が作れたときにはすごくテンションがあがります。
味噌作りでは、大豆を煮てつぶす作業が一苦労。
ここでつぶしきれないものが味噌が出来上がったときにごろっと出てくることがあります。
手作り味噌らしくて、それもいい思い出に。
つぶした後には塩と麹を予め混ぜておいたものを、大豆に混ぜ。
大豆をぎゅっと塊にして空気を抜き、味噌樽に入れたら熟成にはいります。
冬の寒い時期を越して、夏くらいに仕上がって食べることができます。
暑い夏に、きゅうりを切って味噌を付けたシンプルな料理で食べてみようと予定中。
コロナ禍も楽しみを持って日々過ごしたいものですね。