こんにちは。若手育成委員会です。
先日、今年度9回目の新人薬剤師研修を行いました。
今回のテーマは「人事考課、考課表について」です。

はいやくでは、社員の評価に「人事考課」を取り入れています。
人事考課とは、経営者や人事部、または管理職が、従業員の貢献度や業績、また個人の能力を査定する人事制度です。
目的としては、会社が従業員に何を期待しているかを理解してもらうことです。
また、上司だけでなく自分自身の自己考課や、他のスタッフからの考課も参考にする多面評価により、従業員の成長、モチベーションの向上、適材適所の実現を図るなどがあります。

新人の時代は、一つのエピソードに引きずられ、評価に大きく影響してしまう傾向があります。
例えば先輩を考課する際、先輩スタッフの働きを自分と比較して見てしまい高い評価を付けてしまうなどです。
今回の研修を通して、評価の偏りをなくし、事実に基づいた評価が付けるようになってもらえたらと思います。

次回は、「新薬発表のプレ発表」の研修を予定しています。
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