2019年7月18日(木)
『成果報告会』
こんにちは。六合ひがし薬局の森下です。
先日、第14回成果報告会が行われました。
今回は演題が11件と例年よりも多く、さまざまなテーマの発表を楽しむことができました。事務主任さんの発表、栄養士さんの試食会、各薬局長の発表や新白衣の試着など時間内では回りきることのできない盛りだくさんな内容で、個人的にはもう少し時間が欲しいとも思いましたが例年通り賑わいを見せていました。
一方、私はなごみ薬局の佐々木君とともに口頭発表を行いました。はいやくの調剤過誤の傾向を知り、そこからどのような対策を立てていくか。自分たちが毎日行っている業務を何か改善できないか。そういう思いで始めた取り組みでした。はいやくの過誤の現状に加えて、全店舗にアンケート調査を実施し、自薬局では行っていない対策を知ることができました。今回の成果報告会にて発表した内容が後に過誤減少の一助になればなと個人的に思います。
そして、今回は外部から講師をお招きした特別講演がありました。テーマは“もしあなたが臨床研究を学んだら薬局業務はもっとときめく”でした。毎日、何かしらの目的を持って、常に向上心を忘れずに日々の業務を行っていこうと改めて感じました。とても楽しく、一瞬で講師のファンなっちゃうぐらい素敵な講演でした。
来年の成果報告会も今年以上に賑わいを見せ、多くの社員の方々が楽しんで参加できたらなと思います。
※成果報告会:社員が自分で学んだこと、取り組んだことを同じ社員に発表する場です。1年に1度実施しています。
ポスター発表と、口頭発表があります。