こんには。若手育成委員会です。
先日、新人薬剤師研修を行いました。

今回のテーマは「副作用について」です。

薬剤師の仕事として患者さんに安心して薬を飲んでもらうだけでなく、その効果が出ているのか？副作用が出ていないかチェックしなければなりません。

実際に現場で仕事をしていると、患者さんから薬を飲んだことであらわれた不安や症状の訴えを聞くことがあります。
その内容は「はたして、これは副作用なのか？」と悩むこともあります。

そんな新人薬剤師が壁にあたりやすいポイントである副作用の判断や区別を考える研修をおこないました。
先輩薬剤師でも頭を悩ませ、新人薬剤師と考えるシーンもあり講義は白熱しました。

薬剤師として仕事をする上で「副作用をどう判断するか？」は避けては通れない道だと思っています。
今回学んだものは、副作用区別だけでなく、患者さんの不安を取り除くためにも
必要なスキルだと思っています。

患者さんがより安心してお薬を服用できるよう、新人薬剤師と一緒に一歩ずつ楽しく薬剤師スキルを学んでいきます。