こんにちは。 はーと薬局の大塚です。
先日実施したスキルアップ推進委員主催の勉強会第2段です。

前回は「添付文書の読み方と副作用の考え方」について実施しましたが、今回はその応用編である「新薬発表」について学んでもらいました。

「新薬発表」では、新薬を自分なりに評価して、集合研修の際に先輩薬剤師がいる前で発表します。
その際、なぜその評価となったのか根拠となる資料を活用して発表します。
根拠となる資料も正確なものなのかを考え評価する必要があります。
こういったことを経験をすることで、薬を正しく評価できる薬剤師としての能力を身に付けていきます。

勉強会当日は先輩社員が過去に行った発表を聞いてもらいました。
先輩社員からは、発表するに当たりどういった視点で、どういうことに注意して、どの様に薬を評価したかも説明してもらいました。
最初から上手には出来ないと思いますが、何回も回数を重ねて薬を正しく評価出来る薬剤師に成長することを願っています。