■後発医薬品（ジェネリック医薬品）のある先発医薬品（長期収載品）の選定療養について
お薬代自己負担の新たな仕組みについてお知らせいたします。
2024年10月1日より「令和6年度診療報酬改定」に基づき、先発医薬品（長期収載品）を患者さんがご希望された場合に、お薬代の一部負担金を患者さんご自身が負担する「選定療養」制度がはじまります。
こちらの制度は、医療費の負担額に関係なく発生いたします。そのため、これまで窓口でのお支払いはなかった患者さんについても、お薬代の自己負担が発生することがございます。
自己負担は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただくことになります。
後発品医薬品（ジェネリック医薬品）への変更について、ご相談などがありましたら薬局スタッフにお声掛けください。
「選定療養」について詳しくは下記サイト（厚生労働省HP）をご確認くださいませ。
■厚生労働省ホームページ「後発医薬品のある先発医薬品（長期収載品）の選定療養について」
※上図の出典：厚生労働省ホームページ 後発医薬品のある先発医薬品（長期収載品）の選定療養について「窓口での案内チラシ」より
