2014年5月22日(木)
『フィジカルアセスメント研修』~ハイリスク薬の副作用とフィジカルアセスメント~
※最新の研修内容は「はいやくブログ」に掲載しております
こんにちは、学術情報課の平野です。
5月18日(日)にフィジカルアセスメント研修を行いました。
今回のテーマは「ハイリスク薬の副作用とフィジカルアセスメント」でした。
昨年のベーシック研修から始まって、フィジコに触れるのも、もう3回目です。
初めはよくわからなかった聴診器の使い方にも慣れ、呼吸音や心音をいくらか落ち着いて聞き取れるようになりました。
今回は、患者様に触れる前によく観察することが大切であること、また、その観察のポイントが何かを学びました。
「アナフィラキシー」や「血管浮腫」など添付文書でよく見る副作用が、実際にどのようにして現れるのか、どうなると危険なのかも理解できました。
6月8日には、患者様からの情報を読み取り薬の適正使用を考える「ミニ症例検討会」を予定しています。
フィジコのバイタルサインを採った後SGDをするもので、どんな症例なのか今から楽しみです。