いわしの梅煮Vol.040(平成22年3・4月号)
(1人分)
エネルギー:294Kcal
たんぱく質:22.7g
カルシウム:114mg
食塩相当量:3.4g
エネルギー:294Kcal
たんぱく質:22.7g
カルシウム:114mg
食塩相当量:3.4g
材料(2人分)
いわし | 4尾 |
しょうが | 1かけ |
春菊 | 60g |
しめじ | 40g |
梅干 | 1個 |
A ┌ 水 | 1/2カップ |
│ 砂糖 | 大さじ2 |
│ 醤油 | 大さじ2 |
└ 酒 | 大さじ2 |
レシピ
- いわしはうろこを取って頭を切り落とす。内臓を取り除き、水洗いして水気を切る。
- しめじは石づきを切り落とし、ほぐす。春菊は熱湯で色良く茹でて冷水に落とし、水気を絞って3~4cmの長さに切る。しょうがは薄切りにする。
- 梅干は種を取って包丁でたたき、Aと混ぜ合わせて煮汁を作る。
- 鍋にいわしを並べ、しょうがと【3】の煮汁を加えて火にかける。煮立ったら落としぶたをして、弱火で15分ほど煮る。次にしめじを加えて5分ほど煮る。
- 皿に盛り、ゆでた春菊を添えて出来上がり。
腰痛を予防、緩和してくれる栄養素には、カルシウムやIPA(イコサペンタエン酸)、ビオチンなどがあります。カルシウムは骨や椎間板を強化する働きがあり、IPAは筋肉の炎症を抑え、ビオチンは痛みを緩和する働きがあります。これらの栄養素を多く含むいわしは、まさに腰痛対策にピッタリの食材です。
『いわし百匹、頭の薬』と言われるように、多くの栄養素が含まれる魚、いわし。腰痛予防だけでなく、生活習慣病予防にも活躍できる食材なので、積極的に摂ることをオススメします。