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カラダよろこぶ健康レシピ

長芋の磯辺焼きVol.098(令和6年7・8・9号)

栄養価(1人分)
エネルギー:218kcal
たんぱく質:3.0g
脂質:14.0g
炭水化物:21.6g
食塩相当量:0.7g
材料(2人分)
長芋 約200g
A 小麦粉 大さじ1
  片栗粉 大さじ1
  マヨネーズ 小さじ1
  水 50㎖
青のり 大さじ1
サラダ油 大さじ2
ひとつまみ

レシピ

  1. 長芋はよく洗い、キッチンペーパーで水をふき取る。ひげ根が気になる場合は取り除く。幅8㎜∼1㎝、長さ5㎝程のスティック状に切る。
  2. Aを混ぜ、1.に絡ませる。ほどよくなじんだら、青のりをいれ全体にいきわたるようにする。
  3. フライパンにサラダ油をいれ中火で熱し、衣をよく絡ませた2.を加えて揚げ焼きにする。
  4. 全体的に表面に焼き色がついたら、キッチンペーパー等で油を切り、塩をまぶして皿に移し完成。

(”塩ひとつまみ”は、親指、人差指、中指の3本の指先でつまむくらいの量で約0.6g∼1g程度といわてれいます。)


長芋は皮ごと食べられることを知っていますか?
ひげ根がありゴワゴワした見た目が印象的ですが、クセが少なく薄いため、皮をむかずに食べることができます。今回のレシピは、青のりを衣に混ぜた磯の風味を感じる減塩メニューです。青のりは強い磯の香りで減塩調理に活躍する食材です。さらに、塩を最後に振りかけることが減塩調理ポイントのひとつで、”舌の表面”に直接触れることで塩味を感じられやすくなります。少量の味付けでも塩味の満足感が生まれ、使用する調味料の塩分を抑えられるためおすすめです。長芋は揚げ焼きにしているので、芋のほくほく感も楽しめます。