ひじきと野菜の炒り豆腐Vol.087(令和3年10・11・12号)
(1人分)
エネルギー:188kcal
たんぱく質:7.9g
脂質:10.1g
炭水化物:16.5g
食塩相当量:2.0g
エネルギー:188kcal
たんぱく質:7.9g
脂質:10.1g
炭水化物:16.5g
食塩相当量:2.0g
材料(2人分)
乾燥ひじき | 10g |
木綿豆腐150g | 150g |
にんじん | 40g |
枝豆(さや付き) | 50g |
A しょうゆ | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
和風だしの素 | 小さじ1/2 |
サラダ油 | 大さじ1 |
レシピ
- 乾燥ひじきは水につけてもどし、熱湯でさっと茹でて、水気をよく切っておく。
- 豆腐はペーパータオルで包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で約1分30秒加熱して水気を切り、粗くほぐしておく。
- にんじんは千切りに、枝豆は塩ゆで(塩は分量外)し、さやから出しておく。
- 鍋にサラダ油をいれ、1.とにんじんを炒める。にんじんがしんなりしてきたら、豆腐と枝豆を加え、混ぜておいたAの調味料を加える。
- 汁気がなくなるまで炒め、皿に盛り付けできあがり。
今回のレシピで使われているひじきや豆腐には、骨粗しょう症を予防するのに必要なカルシウムを多く含みます。
カルシウムは体内に吸収されにくい栄養素で、吸収率は食材により異なり、摂取する人によっても個人差があると言われています。加齢に従って低下していくため、毎日意識してとりたい栄養素です。
また豆腐には女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをもつイソフラボンを多く含み、骨からカルシウムが溶け出すのを抑制する働きがあります。
ごはんとの相性も良く、作り置きにもぴったりなレシピです。ぜひ作ってみて下さい。